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2006年03月08日Wed [04:58] セクター分析  

相場の柱として【相応しいか】

ナンバーポータビリティーの本格化を前にして
情報通信セクターを揺るがすニュースが先週末出た。

話題のボーダフォンだが「上場廃止」となった
その原因は昨年7月末、親会社が持ち株比率を引き上げたのが原因とのこと。※記事(最終行)参照

また、『導入前までには料金面やサービス、そして端末を含めた対応策を導入する方針』とのことだった。

固定電話3位の地位を持つソフトバンクがボーダフォンを「LBO」する形で携帯通信業界においても3位の地位を持つということは、「上場廃止」した時点で予測しやすかった。

LDや楽天その他M&Aに対する手口とは一線を画す「話し合い」や「戦略」が双方で練られているのではないかという「根拠」の無い「期待」を持ってしまう「危うさ」を自分の中にも感じる。

3/2にも投稿したが、週明けBIGニュースを材料に
それまで日経と共に下落基調が予想されたソフトバンクの
「指標先行銘柄」として動きには固唾を呑んで見守られた。

複合指数化チャートを眺めてみた。

nk225-9984


3/6の日経225やKDDI・ドコモは↑指向だがソフトバンクはそれに対して↑指向といえるだろうか?

確かに+引けだが、日足で見ると当の本人は陰線引けである。225・KDDI・ドコモは陽線引け(各自確認ください)

ベンチャーの「雄」としてのソフトバンクか
「青年期」を過ぎ「オトナ」としての役割を果たす「立場」にたった「責任」が以前とはまるで違っているのだと思う。

分割を繰り返し黒字化の目処も立ち、225に採用され投信設定も多くなっている。売買高ランキングからも言うことはない。

落ち着いた「値動き」を期待する者と「値動き」の良さ(荒さ)を望む者の比率は、果たして どちらが勝っているのだろうか。。

チャート的には先日投稿した様に↓を示していたと考えている。

情報通信セクターの中でも通信インフラを「成熟産業」と見た場合
電気セクターの「製品化メーカー」と「部材メーカー」の図式が頭に浮かんだ。

部材メーカーは、製品化される製品そのものの値下げ競争の煽りを食うことが少ない。

では、情報通信セクターの場合はどうか「インフラ」に対して「ソフト」の分野が思い浮かぶ。

そこで、三つ巴の戦いを尻目に
半値以下の水準に落としていた新興やそのほかの周辺銘柄が大きく上げた。

余りにも大きな買収は
財務面で「不安」を感じさせる。というが寧ろ
先述した、「オトナ」としてのポジションで投資対象としていたものが安全面やテクニカル的に見て「高きところから低きところへ」移ったと見るのが正しいように思う。

明日以降「金融財政会議」で「量的緩和解除」の見通しが遅れるという話になると、折込みかけている
「悪材料」が先延ばしされ「財政金融政策」の「利上げ」という「バランスツール」が取り上げられるということになる。

これは、決定的な↓向き材料となるかもしれない。

1/11にも投稿したが、ドイツ銀行の動向に注目すべきだった。

大量保有報告書だが、SBが逆に大量保有していた関連企業として3/6日大幅高したインボイスがある。

関係があるとは是だけで言うことは出来ないがグループのドイツ証券は、数日前にインボイスをの目標株価を15000円に上げている。

大量保有報告書には今後も注意が必要と言えよう。

指数化チャートで見比べると面白いものが見えてこないだろうか。
まずは分足
9984-9448分足

そして日足
9984-9448日足

週足では
9984-9448(週足)

最後に月足
9984-9448(月足)

つまり、インフラと是を取り巻く周辺企業といった図式である。
あくまで、全体のメンタルは↓向きであるということを忘れず押し目を狙う形でよいと思う。
※インボイスは例え(推奨しているわけではありません)

今回の短期的な上昇は、実は、「ストラクティクス」で「コンバージェンス」の形で出ていた。
9984-ストラトティクス-コンバージェンス

騙しの多い「ストラクティクス」も短期的な目安として「使える」かどうかは別として正しかったといえる。

森を見ずして「テクニカル」で正しい「根拠」を見出しても
「成果」に結びつくとは限らない。

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